キニナル

普段の生活でちょっと気になることや、役に立つ面白い情報をお届けするブログ

なぜ生理前になると便秘になるの?外国人の便秘事情から学ぶ対処方法!

   


Cropped view of the hands of a woman with stomach pain clutching her stomach, isolated on whiteseikatu
女性の敵、便秘。多くの方が悩まれているのは、便秘解消薬のCMの多さでもわかります。
この便秘。実は、過去に死亡者が出るくらいの恐ろしいものなんです。
亡くなった方は、20代の女性ですが、おなかには、なんと、便が6.7㎏あり、死因は腸閉塞でした。
「でない」苦しみはいかばかりかと推察いたします。
そこで、今回は、決してあなどってほしくない「便秘」についてまとめてみました。




1.女性の便秘 その原因は?


1つ目は ホルモンの影響 です。 

女性ホルモンの一種である、黄体ホルモンは、生理前に出されるホルモンですが、腸の蠕動(ぜんどう)運動を弱める性質があります。
そのため、これが分泌される生理前は、便秘になる方が増えます。
また、黄体ホルモンには体に水をためやすくする働きもあります。
そのため、動く事がおっくうになりがちになり、運動不足となります。この悪循環も原因のひとつといえるでしょう。

2つ目は 筋力低下 です。

男性に比べると女性は筋力が弱い傾向があります。
特に腹筋が弱い方は、腸が下方へ下がり、便秘になりやすくなります。

3つ目は ダイエットの影響 です。

女性でダイエットに興味がある方は多いと思います。
特に若い女性の中では、短期間で体重を落とそうとしたり、極端な食事制限をする人も出てきています。
しかし、食事量を減らしたり、バランスの悪い食事は、腸の動きを鈍くするのです。
特に水分や油の制限は、便の滑りを悪くします。
やはり、ダイエット中でも、バランスよく食事をする事が大切です。



4つ目は 「トイレをがまんする」 ことです。

女性は、男性に比べて、外聞を気にしてトイレに行きにくい人が多いようです。
特に、人と会っている時や外出の時等では、確かに「行きたくても行けない」状況になってしまうでしょう。
しかし、便意を我慢すると、排便反射が鈍くなります。そして、腸の蠕動運動が悪くなってしまうため、便秘につながるんです。


2.便意をがまんするとどうなるの?


実は、便意を我慢すると様々な悪影響があるのです。

まず、肌あれや精神的にイライラしたり、気分が悪くなると言った状態がでてきます。
また、ひどくなると、体臭やおならの臭いがひどくなったり、便が堅くなることから、痔になったりと、場合によっては、日常生活に支障が出てくる場合があります。


3.ストレッチで 便秘を解消!


そこで、もし、腸の動きが鈍くなったら、「ストレッチ」をお勧めいたします。
ストレッチをすることで腸の動きが活発化して、便秘の解消ができる場合があります。
ここでは、筆者が実際に行った、効果的なストレッチをご紹介いたします。

(1)体をひねる
   ・肩幅に足を開いてまっすぐ立ちます。
・両手を腰にあてます。
・そのまま、左右に、腰を10回ずつひねります。
・1日2セット、起床後やお風呂前に実施すると効果的です。
ちなみに、筆者は、朝・昼・夜と3回実施しています。

(2)足を上げる
・腰に手をあてて、まっすぐに立ちます。
・軽く足を開きます。
・片足ずつ太ももを床と平行になるようにまっすぐに上げます。
・左右10回ずつ上げます。
(筆者は、時々1回につき10秒間そのままの姿勢をキープするなどアレンジしています。)

(3)猫のポーズ
   ・床に手と膝をつけます。
・猫が這いつくばる様なポーズを作ります。
・おなかを凹ませて、背中を丸めます。
(おなかには腹圧がかかるように)
・そのままのポーズで、顔を前に向けて数秒間じっとしています。

基本的には、腹部を刺激することが目的となっています。また、歩いている時や、運動時に、「腹圧」を意識してかけるとよいと思います。
実際、筆者は、筋トレ時に実践して、効果を感じています。

しかし、注意することがあります。
何でもそうですが、「食後すぐにはやらない」と言うことです。最低2時間は経過してから行ってください。
ベストの時間は、起床後すぐとお風呂上がり後です。そして、一度にやらずに、数回にわけて実施することでも効果は期待できます。

4.外国人の便秘事情は?


結論から言うと、「便秘には人種の差がみられる」 ということです。
便秘に悩むのは、日本人だけではなく世界各国にもいます。

しかし、日本人にはそれに悩む人が多いのも現実です。では、なぜ日本人に多いのでしょうか?
その疑問に対する答えの一つに、昔から「日本人は外国人より腸が長い」という事があります。しかし、最近の調査では、さほど違いが無いことがわかっています。

それよりも、日本人の欧米型肉食文化の導入により、腸内で腐敗しやすい肉を早急に消化することにはまだ慣れていないため、便秘になりやすいという説があります。

しかし、欧米人も便秘になることから、近年注目されてきたのが、「食物繊維」と「ストレス」です。

まず、食物繊維が不足すると、腸内の蠕動運動が鈍くなります。ですから、野菜等の不足が便秘を引き起こす一因と考えられるのです。

ここで、アイルランドの食物繊維研究の権威であるバーキット氏の研究の結果をご紹介いたします。

この研究で、英国・米国・カナダの成人と中央アフリカの成人の、食事内容と排便量を比べたところ、中央アフリカの成人が約3倍もの排便をしているということがわかったそうです。

これは、間違いなく食習慣の差、特に食事中の食物繊維の量の差を意味します。

このことから考えると、人種や文化に関係なく、食物繊維を充分に摂取していれば便秘を予防できるようですね。

次に、「ストレス」ですが、これも便秘に大きく関係します。

特に、日本人は性格が細かく、神経質と言われています。

もちろん、何でも気にしない性格の人と、色々なことが気になる人とでは、ストレスレベルは変わりますが、総じて、「ストレスをため込みやすい国民気質」と言えるでしょう。

そのために便秘になりやすいのかも・・・しれませんね。

ここで、アメリカ人の食生活のお話ををひとつ。

筆者の目から見ると、アメリカ人の食生活は、基本的に「食べたい物を食べる」形が多いように見えます。

ホットドック、ハンバーガー、ピザ、アイスクリーム、ステーキ、炭酸飲料等と、
イメージとしての「アメリカらしい?食生活」は、お世辞にもバランスがよいとは思えません。
(もちろん野菜や芋類の料理もありますが・・・)

でも、そこはさすがアメリカ人です。食後にサプリメント登場!
つまり、食後に、たとえば、マルチビタミン等を数粒食べるそうです。これには驚きました。

さすが 「サプリメント王国!」です。

そして、街中には、野菜やくだもののジュース類を売っているスタンドが、あちらこちらにあるのです。そこで、彼らは機会あるごとにたくさん飲でいるんですね。

どうも、アメリカ人は、このような方法で栄養のバランスを取っているようです。そして、「便秘の悩みのない方」が少なくないらしいのです。

これって、・・・アメリカ人の「合理主義」なんですかね?

近年、「腸活」という言葉が出てきました。CMではありませんが、ホントに「体調管理は腸から」です。
ですから、便秘に悩まれている女性のみなさん!たった今から「腸活」をして「快腸」な毎日を手に入れましょう!



スポンサードリンク
 

 - 人の悩み