キニナル

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知ってました?うなぎの旬は夏じゃないってこと。土用の丑の日にこめた戦略とは!

      2016/06/17


unagi2 うなぎ
甘くて香ばしい匂いが店先を通る人達の足をとめてしまうほど日本人の大好きな鰻のかば焼き。夏といえば、「うなぎ」。うなぎといえば、「土用丑の日」なんて思いますよね。今回はその土用丑の日についてご紹介します。




1.土用の丑の日って?


「土用」の間のうち十二支が「丑の日」である事を指しています。

「土用」というのは四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前後18日を表す時期であり、その期間中でなおかつ十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)の「丑」にあたる日の事となるわけです。十二支は毎年の干支や方角を表すだけでなく、日を数えるときにも使われているのですね。

2.どうして「土用の丑の日」に鰻を食べるの?


いつから鰻を食べる習慣になったのか調べてみると、どうやら江戸時代に平賀源内が発案したのでは?という説がありました。
平賀源内 okiraku
鰻の旬でない夏場、商売がうまくいかない鰻屋が平賀源内に相談したところ、「本日丑の日」の張り紙を店先につけるよう言われ、その結果繁盛したので、その文句が鰻屋の間で流行り、定着したとされています。

なぜ「本日丑の日」で繁盛したのか腑に落ちない所もあるけれど、「丑の日に(う)のつくものを食べると夏負けしない」という風習があったらしく、鰻もそれに当てはまったのではないかと言われています。

「う」のつく食べ物って、なんだか大雑把な感じですね。
ちなみに天然の鰻の旬は、8月~12月だそうです。

3.鰻の栄養って?


江戸時代に「夏負け」しない食べ物と言われたようですが、実際はどうなのでしょうか?鰻にはビタミンA・Bが多く含まれているので、実際にも夏バテ防止の効果があるとされています。

今ほど科学知識ない江戸時代に、どうして鰻が夏負けしないと分かったのか、先人の知恵というか体感能力の高さは本当にすばらしいですよね。改めて感心しました!

4.完全養殖の鰻はいないって本当?


生育環境や生態データがほとんどないは卵から人工的に育てる「完全養殖」が難しい生き物だとされていました。

そのため、長年にわたって研究が続けられ、近年ようやく成功されたと発表されたのです。
実際に卵から稚魚になるまで育て、成功したのは2002年で、最近はその稚魚を親とし2世が誕生、順調に育っているようです。

tigyo tigyo2

驚く事に、この鰻の完全養殖成功は「世界初」の快挙なのです!いかに完全養殖が困難だったのかがわかりますよね。とはいえ養殖うなぎを大量生産するまでは、まだ時間がかかりそうなので、私たちの食卓に現れるのはもう少し先のようです。でもそのための大きな一歩を踏み出していますよね!


★★★★★5 口コミ 前回の味がわうられず今回も又リピートしてしみましたなぜだろうそれわ香りと味付けに起因しているときずきました今後とも味と香りお維持しつつ食する私たちの楽しみお叶えてくれることお希望しますので宜しくお願いします。

 

5.今年2016年の「土用の丑の日」はいつ?


「土用」が四立の前後18日を指すのなら、季節ごとに「土用の丑の日」があるって事になりますよね?江戸時代、本来は旬の時期でない夏場の商売繁盛を狙ったことから「夏の丑の日」が強いイメージですが、やはり「土用の丑の日」は四季に存在し、今年の夏は7月30日で、秋は10月22日と11月3日と決まっています。

江戸時代の風習にのっとり、今年も夏負けしらずの鰻をたべ、元気に乗り切りましょう!

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